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質問/Q&A

質問/Q&A

1. 麻(カンナビス)とは

日本で大麻と呼ばれ薬物として指定されている物は、大麻の花冠や葉に含ま れる「THC」という成分になります。現在は、品種改良がすすめられ、「THC」がほぼ含 まれていない品種なども存在しています。 また、日本での大麻は古くからしめ縄、神事のお祓いの大幣(おおぬさ)などに用いられてきました。

1.1 大麻なのに違法性はないの?
現在日本で、禁止されているのは麻の花冠と葉の部分からとれた「THC」という成分と なります。 そのため、茎や種から抽出された「CBD」は大麻取締法含む規制対象ではありませ ん。 弊社は茎や種から抽出された「CBD」原料を検査、申請し、承認を受けた原料を使用 しています。

2. CBDとは

CBD とはカンナビジオールと呼ばれ大麻に含まれるカンナビノイドと言われる有用成 分の1つになります。
2017 年に WHO(世界保健機関)は「CBD は多くの試験から良好な安全性の特徴、容 認性があり、乱用や依存、身体依存、耐性は見られないとされています。
また CBD が広い分野の医療へ応用の可能性があるとみられています。
一臨床報告によると、副作用が少なく、特に向精神作用がなく、精神運動学習や心理 的な機能に影響がない事などがその理由であるとされています。

また、WHO の 2017 年の報告書には、『CBD が治療効果を有する可能性のある疾患 の概要』と称された下記の表が掲載されています。

疾患効能
アルツハイマー病in vitro 及び in vivo のアミロイドβ 蛋白(Aβ)惹起性の神経炎症及び神経変性反応における抗炎症性、抗酸化性、抗アポトーシス性
パーキンソン病ドーパミン作動性損傷の減衰(in vivo); 神経保護;精神症状評価の向上とアジテーション(不穏・興奮)、患者における
悪夢と攻撃的行動の減少
多発性硬化症マウスにおける EAE(実験的自己免疫性脳脊髄
炎:Experimental autoimmune encephalomyelitis)改善の徴候、
抗炎症性と免疫調節特性
ハンチントン病トランスジェニックマウス(遺伝子導入マウス)モデルにおける神経保護作用と抗酸化作用;患者間に臨床的な有意差はみられなかった 。
低酸素虚血性脳障害短期的神経保護作用;興奮毒性、酸化ストレス、炎症の抑制(in vitro と げっ歯類動物モデル)
疼痛他の治療法に効果がみられない(薬剤抵抗性のある)神経因性疼痛を患う患者における鎮痛作用
精神障害統合失調症の動物モデルにおける行動変化及びグリア(神経膠)的変化の減衰; ケタミン誘導性の症状に対する抗精神障害特性
不安筋緊張、不穏状態、疲労、集中困難の減少、不安とストレスのげっ歯類動 物モデルにおける社会的相互行為(他の個体との関わり)の向上;患者における社会不安の減少
抑うつ抑うつのげっ歯類遺伝モデルにおける抗うつ作用
がん広範囲に及ぶがんの種類における抗増殖及び抗浸潤活性;オートファジー 介在性がん細胞死の誘発; 化学予防作用
吐き気(悪心)吐き気(悪心)の抑止とラットにおける条件付きギャッピング(大口開け吐き気を意味する行動)
炎症性疾患いくつかの in vitro 及びin vivo モデルにおける抗炎症特性; 炎症性サ イトカイン及び経路の阻害
関節リウマチ動物モデルにおける TNF-Q の抑制
感染症メチシリン耐性黄色ブトウ球菌に対する活性
炎症性腸疾患とクローン病in vivo 及びex vivo におけるマクロファージ動員及びTNF-a 分泌の抑制; クローン病患者における疾患活性指数の減少
心血管疾患lin vitro 及び in vivo における抗酸化及び抗炎症特性を通した梗塞サイズの減少
糖尿病合併症心筋機能不全と繊維化の減衰
2.1「THC」と「CBD」の違いは??
日本では違法とされている「THC」と、医院目的や健康、美容などで注目されている「CBD」の違いは、第一にCBDは非精神活性です。CBD を摂取することにより陶酔感などの作用が出る事はありません。「CBD」の主な用途は、医概目的、健康や美容に利用される事が多いです。 一方「THC」とは、テトラヒドロカンナビノールと呼ばれ、陶酔感を生み出す成分として知られています。カナダなどの合法な国等では「THC」を含む麻が嗜好品として使用されている地域もあります。日本では、「THC」は違法成分とされており大麻取締法により規制されています。
2.2 CBDの効果
CBDは不安感、吐き気、不眠症状への対処、てんかんの発作、うつなどの精神病、炎症や陣痛に対する治療に役立つとされています。また、CBDには脳と体の炎症を鎮める、あるいは予防する働きがあるとされています。CBDの作用については、『3-1エンドカンナビノイドシステムとは参照』
2.3 CBDがなぜ世界で注目されていますか?
様々な研究によって、CBDの様々な有用性が報告されているからです。世界で最も使われている医学・生物学系の学術データベース『メッドライン』によると 1,000 論文以上の研究が行われており、この中で臨床実験を実施して論文になったものは約100疾患あります。
2.4 CBDオイルとは何ですか?
CBD オイルは、産業用ヘンプ植物の成熟した茎やタネから抽出して得られる成分(CBD)を利用したオイルになります。天然由来の希少なカンナビノイドとテルペン類が豊富に含まれた製品なります。
弊社の CBDオイル+はCBDアイソレート を 1000mg 配合、それに加え高級食材であるツバメの巣や有効成分として有名なベータカリオフィレンやなどが含まれています。また単体でも有効とされているベータカリオフィレンはカンナビノイドの一種でCBDとのアントラージュ効果(相乗効果)が期待出来るとされています。
2.5 CBDオイルとヘンプオイルの違いは?
CBDオイルは、植物性ベースオイルとCBDエキスの混合物のことです。ヘンプオイルはヘンプシードから作られたオイルで、カンナビノイド類はそれほど含まれていません。
2.6 CBDは日本で規制されていませんか?
弊社の製品はすべて産業用大麻の茎及び種子に由来するCBDを使用しております。輸入時に書類を提出し正式な国の許可を得て販売していますので、安心、安全にサプリメントして服用していただくことが可能です。
2.7 CBD の効果効能とは?
日本薬事法による規制の関係上、弊社ではCBDの効果効能について主張することはできません。
また、アメリカでも FDA(米国食品医療品局)の規制のため、効果効能を謳う事は不可となっております。
医学的な効果については、医療専門家と相談して頂くことをお勧めします。
2.8 CBDの摂取方法は何がありますか?
CBD の摂取方法は大きく分けて、飲むタイプのCBDオイルと蒸発摂取をするリキッドやワックスといわれるものがあります。
弊社の『CBD オイル+』は飲むタイプのCBDオイルとなります。
2.9 CBDを摂取して副作用はありませんか?
天然成分由来のカンナビノイドは、安全な植物性科学成分であるため、一般的に言われているような副作用の報告例はございません。
ただし、ごく稀にアレルギー反応を引き起こす方がいらっしゃいます。その場合、ヘンプシードオイルがアレルギー反応を誘発する恐れがあると言われています。
2.10 CBD製品の種類って何がある?
アメリカやカナダではCBD製品は食品から医療用、シャンプーなどの日用品も販売されています。
その他にもリップクリームや化粧品、入浴剤など多種多様な製品が存在しています。
2.11 CBDの種類って何がある?
CBDまたはCBDの含まれる原料は大きく分けて、4種類程度存在します。

・CBDパウダー(アイソレート )
CBDアイソレート は床からCBDのみを精製したもので純粋なCBDのため、他のカンナビノイドは含まれない。

・フルスペクトラム
森のCBD以外の成分もそのまま抽出されたカンナビノイドが全て入っている製品をフルスペクトラムと言います。そのままを抽出したものとなる為、THCも含まれています。
日本では THC が規制の対象な為、基本的には販売禁止となっています。

・ブロードスペクトラム
ブロードとは直訳すると「広い、幅広い、大まか」などの意味になります。
つまりCBDなど全てカンナビノイドが全て入っている製品ではないものの、いくつかの種類のカンナビノイドが含まれている製品のことを言います。
つまりTHCが含まれる床からTHCを除いてカンナビノイドを抽出した場合は、ブロードスペクトラムということになります。

3. カンナビノイドとは

カンナビノイドとは104種類ある用作用「床」に含まれる生理活性物質の総称です。合成や内因性と区別するために植物性を付けることがあります。
カンナビノイドは体内に存在する「エンドカンナビノイドシステム」に作用し、多くの疾病に作用します。『3-1エンドカンナビノイドシステムとは参照』
カンナビノイドは、の肩桃体にあるCB1受容体の働きを促進させることにより、トラウマ等による疾病を治療するための薬としても使用されることがあります。

3.1 エンドカンナビノイドシステムとは?(ECS)
人気だけでなく魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類などの動物の体内には、地球上で生きて行くために本来備わっている身体調節機能=ECS(エンド・カンナビノイド・システム)があります。ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老
化、特経保護、認知と記憶などの機能を持ち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えています。
ECS は、1990年代に発見された「アナンダミド」と「2-AG」と呼ばれる体内カンナビノイドとそれらと結合する、
・神経細胞上に多いカンナビノイド受容体『CB1』
・免疫細胞状に多いカンナビノイド受容体『CB2』
などで構成され全身に分布しています。
最近の研究では、『ECS』は外部からの強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化によって動きが弱り、いわゆる「カンナビノイド欠貧症」になると、様々な疾患になることが明らかになってきました。
CBDは、外部からCBDを摂取することによって「エンド・カンナビノイド・システム」のカンナビノイドの欠貧を防ぎ、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などの機能をサポートします。
つまり『エンド・カンナビノイド・システム』は、CBDを摂取することにより、内因性カンナビノイド同様の作用をし、神経や免疫バランスを調整することで、人の恒常性維持(ホメオスタシス)に貢献しています。
『エンド・カンナビノイド・システム』の不調によって、内因性カンナビノイド欠貧症になった場合、外部からカンナビノイドを摂取する事で不足分を補う必要があります。
そこで注目されているのが『CBDオイル』になります。
弊社の『CBDオイル+』は、CBDだけでなく更にエンドカンナビノイドの機能を発揮するためにツバメの巣により受容体を強化し、効能をサポート、更には炎症を抑える為のクルクミンやアマゾンの万能薬とも言われるベータカリオフィレンも含んでおり、最高級なCBDオイルとなっております。
3.2 受容体(レセプター)って?
外からの刺激や情報を得るための構造をもつタンパク質。レセプターとも呼ばれている。アドレナリン受容体など様々な受容体が存在する中に、カンナビノイド受容体と言われるのは CB1 受容体と CB2受容体が代表的である。
3.3 CB1受容体って?
CB1受容体は、中枢神経系に多く発現している。CB1受容体は脳内に広く分布しており、特に大脳皮質、海馬、扁桃体、大脳基底核、視床、小脳などに多く見られる。
3.4 CB2受容体って?
CB2受容体は炎症、免疫系の細胞に発現している。CB2受容体は膵臓、胸腺、扁桃腺やリンパ球に多く発現します。

下記 CB1受容体、CB2受容体の分布図

分布図
3.5 アントラージュ効果って何?
麻に含まれるCBDなどのカンナビノイド、テルペンなどの植物成分を一緒に摂取することにより、それぞれの成分が相互作用して相乗効果を生むことをアントラージュ効果と言います。つまり、CBDのみなど単一のカンナビノイドを摂取するより、多様な成分が含まれている方が効果を得られることになります。
弊社の『CBDオイル+』は、茎から取れたフルスペクトラムを使用することにより THCを除いた他のカンナビノイド含んでおりCBDとのアントラージュ効果が期待できます。
3.6 CBD製品の種類って何がある?
アメリカやカナダではCBD製品は食品から医療用、シャンプーなどの日用品も販売されています。
その他にもリップクリームや化粧品、入浴剤など多種多様な製品が存在しています。
3.7 CBDの種類って何がある?
CBDまたは CBDの含まれる原料は大きく分けて、4種類程度存在します。

・CBDパウダー(アイソレート )
CBDアイソレート は麻からCBDのみを精製したもので純粋なCBDのため、他のカンナビノイドは含まれない。

・フルスペクトラム
麻のCBD以外の成分もそのまま抽出されたカンナビノイドが全て入っている製品をフルスペクトラムと言います。

・ブロードスペクトラム
ブロードとは直訳すると「広い、幅広い、大まか」などの意味になります。
つまりCBDなど全てカンナビノイドが全て入っている製品ではないものの、いくつかの種類のカンナビノイドが含まれている製品のことを言います。
つまりTHCが含まれる麻からTHCを除いてカンナビノイドを抽出した場合は、ブロードスペクトラムということになります。

3.8 CBD や THC 以外のカンナビノイドは?
CBD や THC 以外のカンナビノイド現在注目されている成分をいくつか説明します。
名称特徴
カンナビクロメン(CBC)THCやCBDよりも抗菌性、鎮痛性、抗うつなど様々な効果がると言われてい
る。
カンナビゲロール(CBG)抗菌性、鎮痛性、腫瘍の成長抑制、骨形成、抗うつなど、様々な効果があると言われている。
カンナビジオリック酸(CBDA)カンナビジオール (CBD)が大麻草中に存在しているときはこの形で存在している。CBDはもともと大麻草の中にはごく少量しか含まれていないが、CBDAという形で多く存在している。CBDAは熱や光によってCBDに変化するため、私たちが触れる際には CBDA はCBDに変化したあとということになる。
カンナビディバリン(CBDV)研究によるとてんかんなど治療に有効であることが報告されている。
カンナビノール(CBN)THCやCBDの分解によって生まれる物質。抗菌性、鎮痛性、骨形成、抗不眠など様々な効果があると言われている。

4. 製品『CBDオイル+』について

弊社のCBDオイル+はCBDアイソレートを1000mg配合、それに加え高級食材であるツバメの巣や有効成分として有名なベータカリオフィレンやなどが含まれています。また単体でも有効とされているベータカリオフィレンはカンナビノイドの一種でCBDとのアントラージュ効果(相乗効果)が期待出来るとされています。

4.1 CBD原料の原産国は?
弊社の CBD 原料は EU から輸入された原料になります。(スロベニア)
4.2 CBDの抽出方法
CBD アイソレート原料の抽出方法はエンタノール方式となります。理由としては純粋なCBDのみを取り出すため熱をかけないエタノール抽出が最適となっています、また、洗浄→乾燥の工程の際にエタノールは全て飛ばされます。
またブロードスペクトラム原料を抽出する際はCO2抽出となります、
弊社は製品によって最適な方法で原料を抽出方法で製造された原料を使用しております。
4.3 用法用量は?
1日あたりの使用量:0.5mg(10滴)
60日分/1本(30ml)
使用方法:栄養補助食品として摂取量は10滴を目安として下さい。摂取方法は、構内から摂取し、少しの間口に含ませた後に飲み込むことをオススメしております。
※妊娠中または授乳中は服用しないで下さい。
※食事方法を変更したり、新しい製品を使用したりする前には必ず医師に相談して下さい。
※処方薬や市販薬を服用している場合は、医師や薬剤師に御相談下さい。
4.4 『CBDオイル+』の保存方法
直射日光、多音多湿を避け、開封後は 15度~30 度で保存して下さい。
ご使用前によく降ってお使いください。
保存期間は1年です。

5. 会社『CANNABIS JAPAN』とは

弊社『CANNABIS JAPAN』は科学名「カンナビス・サティバエル」と呼ばれる麻の有効成分を利用した製品の開発、販売を行なっている会社になります。
また社名のCANNABISとは『大麻』ではなく産業用のヘンプやCBDなどの有用成分を含む麻の全てを総称した麻の化学名『カンナビス・サティバエル』から由来しています。
我々『CANNABIS JAPAN』は様々な麻の有用性を活用し、『本当に良い物を必要としている人の元へ届ける』事を目的としています。また多くの方が誤解している麻への偏見を良い製品の普及により払拭し、売上の一部を SDGs(持続可能な開発目標)に掲げてある地球上で問題とされている課題の解決に取り組む活動へ寄付、ボランティアを行う事で社会や地球へ貢献します。
また日本国内での大麻の合法化についての立場は中立で賛成も反対の立場もとりません。
法律を遵守し、また我々が扱う製品、一切の発言・行動については、違法薬物の使用を推進するものでは決してありません。

5.1 ブランド「WEE」とは
「WEE」とは我々みんなという意味が込められ麻の有効成分を通じ、美容であれば皆様の綺麗になった姿、健康であれば皆様の生き生きとしている姿を想像(創造)し、健やかな毎日の手助けをする、麻由来の製品で世界の健康、美容、生きる歓びに貢献し、新しい時代を切り開いていくことを信念としています。